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side by side(サイド バイ サイド)プロジェクトがスタートしたきっかけは、ドイツの伝統的な積み木や玩具などを製造していた障害者工房の木工製品の売り上げの低迷でした。工房の機械と技術を活用して、魅力的でオリジナル性の高い実用的なプロダクトを生み出せないものだろうか。
その要望に応えるため、サビーネ・マイヤーという才能溢れる若きデザイナーが、12人のデザイナーを募り、アイデアを出し合い、試作品を作り、約40の製品候補が出揃います。サビーネは、より品質とデザインに優れたプロダクトを量産するため障害者工房に、通常の工房の技術と人材をミックスさせ、さらに、プロダクトを絞り込み、量産可能なラインアップを完成させます。そして、2002年、フランクフルトの国際見本市に発表しました。
現在、side by sideのプロダクトはドイツ、フランス、デンマーク、スペイン、イタリアなどのハイエンドなデザインストアを中心に販売しています。プロダクトは、予想を上回る好調ぶりで、サビーネは新しい試作品、さらなる工房のネットワークづくりに取り組んでいます。 |
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bookholder |
dish cloth |
kitchen box |
shoe rack |
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shoe rack |
ironing board |
tv maid |
clothes dryer |
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wall hooks |
clothes tree |
door stopper |
clothes dryer papa |
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