ドイツの究極の鉄製鍛造フライパン

1857年にドイツ西部のルアー地方で鍛冶職人アルバート・カール・タークが創業した、ターク社。創業以来一貫して鉄のフライパンを作り続けている。このクラシックフライパンは、銑鉄を何度も繰り返してたたいた鍛造製。そのため、ムラなく熱がまわり高い保温性がある。ハンドルの部分まで完全な一体型で一生ものどころか世代を越えて使うことが可能な究極の品である。手作りなので年間生産量に限りがある製品。使用前には、充分な焼ならしと使用後にも正しい手入れが必要である。現代人に不足しがちな鉄分も自然にとることができ、油もフライパン表面になじんだ状態で調理されるので、ジャガイモや卵料理の出来上がりは素晴らしい。サイズは、一人分の料理や酒のつまみなどちょっとした用途に向いている1号18cm 14,700円から４人以上の分量を一度に作れる適正な大きさの6号28cm 27,300円の6種類。